LINE公式アカウントの料金 2026:プランとメッセージ通数の数え方(試算つき)
LINE公式アカウントの3つの料金プラン、無料メッセージ通数、通数にカウントされるメッセージとされないメッセージを公式ページをもとに整理しました。月額料金の試算つきです。
LINE公式アカウントは無料で始められますが、月にどれだけメッセージを配信するかで、合うプランと料金が変わります。この記事では、LINEヤフー for Business の公式ページ(確認日 2026年10月25日)をもとに、日本の料金プラン、通数の数え方、小さなお店の月の通数の見積もり方をまとめ、最後に試算を用意しました。
料金はすべて税別です。プランや料金は変わることがあるため、最新の情報は公式の料金プランページでご確認ください。
料金プラン一覧
| プラン | 月額(税別) | 無料通数 | 追加 |
|---|---|---|---|
| コミュニケーション | 0円 | 200通 | 不可 |
| ライト | 5,000円 | 5,000通 | 不可 |
| スタンダード | 15,000円 | 30,000通 | 可(段階制) |
スタンダードプランの追加メッセージは従量課金です。2026年10月1日からは、月20万通までは1通3円、20万通を超えた分は1通2.5円(税別)です(公式のお知らせ)。
ポイントは次のとおりです。
- アカウントを開設したときは、コミュニケーションプランに設定されています。
- 無料メッセージ通数を超えて送れるのは、スタンダードプランだけです。コミュニケーションプランやライトプランで足りなくなったら、プランを変更します。
- 追加メッセージの料金は2026年10月1日に改定されました(上の料金は改定後のものです)。
- 年払いには対応していません。
台湾のLINE公式アカウントは、プランの名前も料金も日本とは別です(台湾は2026年11月1日に料金が改定されます)。
通数にカウントされるメッセージ
公式ページでは、次のように分けられています。
カウントされるもの
- メッセージ配信(絞り込み配信・ステップ配信を含む)
- Messaging API の Push API、Multicast API、Broadcast API、Narrowcast API
カウントされないもの
- LINEチャットの送受信
- 応答メッセージ
- あいさつメッセージ
- Messaging API の Reply API
通数の数え方
通数は「メッセージを送った回数」×「送った友だちの数」で数えます。1回に配信できるのは最大3吹き出しまでです。たとえば友だち500人に1回配信すると500通、月に4回配信すると2,000通になります。
ツールからの送信も通数を使います
予約システムのリマインドや、外部のチャットツール、AIアシスタントなどを連携している場合、Push API で送られるメッセージは1通ずつ通数にカウントされます。
NEXUPIRA の Rex も同じです。Rex が返信の下書きを作り、あなたが承認すると Push で送信するため、送った分は公式アカウントの通数に入ります。LINEチャットで自分で返信した分や、応答メッセージはカウントされません。たとえば1日30通を Rex で送ると、月に約900通です。コミュニケーションプランの200通では足りないので、ライトプランが目安になります。
小さなお店の月の通数を見積もる
見積もりの手順です。
- 配信:友だちの数 × 月の配信回数。
- Push:ツールから送る個別メッセージ、予約リマインド、発送のお知らせなどが月に何通か。
- 合計して、その通数に収まるいちばん小さなプランを選びます。
計算の例です(統計ではなく、計算の手順を示すための例です)。
| ケース | 月の通数 | プラン | 月額(税別) |
|---|---|---|---|
| 友だち300人、月2回配信 | 600通 | ライト | 5,000円 |
| 友だち800人、月4回配信、Push 400通 | 3,600通 | ライト | 5,000円 |
| 友だち2,000人、月4回配信 | 8,000通 | スタンダード | 15,000円 |
| 友だち10,000人、月4回配信 | 40,000通 | スタンダード | 45,000円 |
最後の例は、30,000通を超える10,000通が追加メッセージになり、10,000通 × 3円 = 30,000円が月額固定費15,000円に加わります。
あなたのお店の数字を入れると、合うプランと月額の目安が出ます。
通数を節約するコツ
- よくある質問は応答メッセージに:営業時間、料金、予約の方法などは応答メッセージにしておけば、通数にカウントされません。
- 絞り込み配信を使う:毎回すべての友だちに送るのではなく、関係のあるお客様だけに送ると通数が減ります。
- 判断が必要な返信は自分で:LINEチャットでの手動の返信はカウントされません。ツールから Push で送る分だけが通数に入ります。
よくある質問
LINE公式アカウントは無料で使えますか?
使えます。コミュニケーションプランは月額固定費0円で、無料メッセージは月200通です。ただし追加メッセージは配信できないため、それ以上送るときはプランの変更が必要です。
ライトプランで5,000通を超えたらどうなりますか?
ライトプランでは追加メッセージを配信できません。もっと送りたい場合は、追加メッセージを従量課金で配信できるスタンダードプランに変更します。
お客様との1対1のやりとりは通数に入りますか?
LINEチャットの送受信、応答メッセージ、あいさつメッセージ、Messaging API の Reply API はカウントされません。Push API などで送るメッセージはカウントされます。
料金は税込みですか?
公式ページの料金は税別です。
参考
- LINEヤフー for Business:LINE公式アカウントの料金プラン(確認日 2026年10月25日)
- LINEヤフー for Business:追加メッセージ料金改定のお知らせ(2026年10月1日)
本記事は一般的な情報をまとめたもので、税務・法律上の助言ではありません。制度は変わることがあるため、上記の公式情報をご確認いただくか、税理士にご相談ください。
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