ドローン撮影の見積書テンプレート

建設現場の進捗記録、不動産・観光の PR、設備点検、イベントの空撮では、地上の撮影と違って離陸前の準備に手間がかかります。飛行許可・承認の申請、天候による予備日、賠償責任保険を別の行に分けると、金額の根拠が伝わります。

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登録不要。小計・消費税・前金を自動で計算し、そのまま印刷または PDF で保存できます。

無料ダウンロード(登録不要):Excel / Word

下の見積書を、そのまま使えるファイルにしました。項目・数量・単価を入れると、金額・消費税・合計は数式で自動計算されます。

このファイルの使い方

  1. ダウンロードして Excel、Google スプレッドシート、Numbers、Word または Google ドキュメントで開きます。
  2. 発行者と宛名を入れ、項目と単価を自社のものに書き換えます。Excel 版は金額・消費税・合計が自動で計算されます。
  3. お支払い条件を確認し、PDF で保存してお客様に送ります。

項目の例

項目単位数量金額の例
空撮(操縦者・機体)時間22万〜5万円/時間
飛行許可・承認申請の手続き式11万〜3万円
空撮写真のレタッチ枚201千〜3千円/枚
空撮動画の編集(60〜90 秒)本15万〜15万円
補助者(監視員)時間25千〜1万円/時間
交通費・機材運搬費回15千〜2万円

金額はあくまで例(税抜)で、相場を示すものではありません。消費税 10% を加算し、適格請求書発行事業者は登録番号も記載してください。

見積書に書いておくこと

  • 撮影場所、撮りたい対象(建物全景・敷地・進捗の定点)、写真と動画のどちらか、または両方か。
  • 飛行エリアの確認結果と、許可・承認の申請や施設管理者・土地の所有者への連絡を誰が行うか。
  • 天候順延の条件(雨・風速)、予備日、予備日も飛べない場合の扱い。
  • 操縦者の資格、加入している賠償責任保険、元請けや施設側が求める書類を出せるか。
  • 使用範囲(Web・印刷・広告)、納品は編集済みのみか未編集データも含むか。

よくある失敗

  • 空域を確認せずに日程を受け、申請の手続きが間に合わず延期になる。
  • 天候順延の規定がなく、強風で撤収した 2 回目の出張費を請求できない。
  • 工事現場の連絡先を事前に確かめず、当日に入場を断られる。
  • 不動産掲載用の料金で 4K の未編集データを渡し、広告に転用される。

前金・残金・有効期限

撮影日確保のため予約時に 30%、納品時に残金をお支払いいただきます。天候や空域の制限で飛行できない場合は予備日に無償で振り替え、撮影日の 2 日前以降のお客様都合によるキャンセルは発生した交通費を申し受けます。有効期限は 30 日。個人の撮影者への撮影料は源泉徴収の対象です。

よくある質問

隣の敷地の上空も通って撮れますか?

飛行ルートと構図は撮影前に計画します。他の土地の上を通るカットが必要な場合は、事前にご相談のうえ決めます。

雨の日はどうなりますか?

見積書に記載した予備日に振り替えます。振り替えによる追加料金はかかりません。

写真はいつ届きますか?

レタッチ済みの写真は 2〜3 営業日、動画は 1 週間ほどが目安です。特急は別の行で見積もります。

テレビ CM にも使えますか?

使用範囲の記載によります。放送や広告出稿での利用は、Web 掲載より高い使用料になります。