内装工事の見積書テンプレート

テナントの店舗・事務所の内装工事は、図面だけでなくビルの館内規則で金額が変わります。LGS 下地・ボード・天井・床を㎡で出し、ビル指定業者が行う B 工事と自社の C 工事を分けて書けば、お客様もどこが調整できる部分か分かります。

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登録不要。小計・消費税・前金を自動で計算し、そのまま印刷または PDF で保存できます。

無料ダウンロード(登録不要):Excel / Word

下の見積書を、そのまま使えるファイルにしました。項目・数量・単価を入れると、金額・消費税・合計は数式で自動計算されます。

このファイルの使い方

  1. ダウンロードして Excel、Google スプレッドシート、Numbers、Word または Google ドキュメントで開きます。
  2. 発行者と宛名を入れ、項目と単価を自社のものに書き換えます。Excel 版は金額・消費税・合計が自動で計算されます。
  3. お支払い条件を確認し、PDF で保存してお客様に送ります。

項目の例

項目単位数量金額の例
LGS 間仕切り下地・石膏ボード両面張り㎡607千〜1万2千円/㎡
システム天井(岩綿吸音板)㎡1606千〜1万円/㎡
床仕上げ(タイルカーペット・長尺シート)㎡1604千〜8千円/㎡
建具(扉・枠・金物)箇所68万〜20万円/箇所
電気設備工事(照明・コンセント)式150万〜150万円
夜間作業割増夜53万〜8万円/夜

金額はあくまで例(税抜)で、相場を示すものではありません。消費税 10% を加算し、適格請求書発行事業者は登録番号も記載してください。

見積書に書いておくこと

  • 施工面積と、見積の根拠にした図面の版。
  • B 工事(ビル指定業者・テナント負担)と C 工事(自社施工)の区分、指定業者分を取りまとめるかどうか。
  • 館内規則:作業時間帯、搬入用エレベーター、共用部の養生、産廃の搬出ルート。
  • 仕上表:天井材・床材・クロス・建具金物のメーカーと品番。
  • 消防関係などの届出の有無と、その費用が込みか別途か。

よくある失敗

  • 昼間作業で積算したのに、騒音作業は閉店後しか許されないビルだった。
  • ビルの工事申請料・エレベーター養生費・駐車場代を見込まず自社負担になる。
  • 図面の版を書かず、レイアウト変更が「最初から含まれている」扱いになる。
  • 既存天井やスプリンクラーヘッドを動かさない前提で、移設費が抜ける。

前金・残金・有効期限

契約時に 20% 程度の前金、下地完了・仕上げ完了で出来高請求、残金はお引渡しと手直し完了後とするのが一般的です。変更は書面で金額を確認してから着手します。有効期限は 1 か月。インボイスの登録番号と消費税額も記載します。

よくある質問

B 工事の費用もこの見積に入っていますか?

B 工事はビル指定業者の見積となるのが一般的です。本見積では別途と明記し、取りまとめる場合は管理費を別の行にします。

隣のテナントが営業中でも工事できますか?

騒音や臭いの出る作業を閉店後に回し、その分を夜間作業割増として計上します。

退去時の原状回復も考えておくべきですか?

退去時の工事は今回の内装仕様で金額が変わります。仕様書と図面を保管しておくようお伝えしておくと親切です。