LAN配線工事の見積書テンプレート

LAN工事の見積もりは「1 箇所いくら」で比べられがちですが、その 1 箇所にケーブル・モジュラージャック・プレート・成端・試験・ラベルのどこまで含むかで中身が変わります。オフィス移転や内装工事に合わせる場合は、天井裏の状況、夜間作業、ビルの工事ルールまで書いておきましょう。

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登録不要。小計・消費税・前金を自動で計算し、そのまま印刷または PDF で保存できます。

無料ダウンロード(登録不要):Excel / Word

下の見積書を、そのまま使えるファイルにしました。項目・数量・単価を入れると、金額・消費税・合計は数式で自動計算されます。

このファイルの使い方

  1. ダウンロードして Excel、Google スプレッドシート、Numbers、Word または Google ドキュメントで開きます。
  2. 発行者と宛名を入れ、項目と単価を自社のものに書き換えます。Excel 版は金額・消費税・合計が自動で計算されます。
  3. お支払い条件を確認し、PDF で保存してお客様に送ります。

項目の例

項目単位数量金額の例
CAT6A 情報コンセント新設(ケーブル・ジャック・プレート)箇所241万5千〜3万円/箇所
配線ルート(天井裏転がし・露出モール)m90500〜1,500円/m
24ポート パッチパネル・成端式13万〜7万円
壁掛けラック・ケーブル整線・パッチコード式15万〜15万円
導通・性能試験と試験成績書箇所241千〜3千円/箇所
夜間・休日作業人工23万〜5万円/人工

金額はあくまで例(税抜)で、相場を示すものではありません。消費税 10% を加算し、適格請求書発行事業者は登録番号も記載してください。

見積書に書いておくこと

  • 部屋ごとの情報コンセント数、ケーブル種別(CAT6/CAT6A)とメーカー。
  • 配線方法(天井裏転がし、OAフロア、露出モール、配管)と天井点検口の有無。
  • 工事範囲の終点(パッチパネル・ラック)と、スイッチ・無線 AP・回線終端装置の設定を含むか。
  • 納品物(試験成績書、ラベル表示、配線図)。
  • 作業時間帯、ビルの工事申請・搬入ルール、既設ケーブルの撤去有無。

よくある失敗

  • 天井裏を確認せず 1 箇所単価だけで出し、天井が開かない・防火区画の貫通があると後で分かる。
  • ラベルと試験成績書を見込まず、引渡し時に情シス担当から求められる。
  • 営業中は作業できないオフィスで、夜間作業の割増を入れていない。

前金・残金・有効期限

着手時に 30% の前金、残金は試験成績書の提出後、月末締め翌月末払いでご請求します。現地で追加した情報コンセントは記載の単価で、メールでご承認いただいてから施工します。請求書にはインボイスの登録番号を記載します。有効期限は 30 日です。

よくある質問

CAT6 と CAT6A、どちらにすべきですか?

一般的なオフィスは CAT6 で足りますが、10G 回線や新しい無線 AP の位置は CAT6A をおすすめします。両方の金額を並べて出せます。

既設の LAN ケーブルはどうなりますか?

撤去しない場合は天井裏に残ります。撤去・処分は別項目で見積もります。

ルーターや Wi-Fi の設定もお願いできますか?

配線工事はパッチパネルまでが範囲です。機器設定は別途オプションとして追加できます。