文字起こしの見積書テンプレート
同じ 60 分の音声でも、聞き取りやすい 1 対 1 の取材と、8 人が話す座談会では手間がまるで違います。インタビュー、セミナー、議事録のどれでも、起こし方・話者数・音質を見積もりに書いておけば、取材の単価で会議を起こすことはなくなります。
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登録不要。小計・消費税・前金を自動で計算し、そのまま印刷または PDF で保存できます。
無料ダウンロード(登録不要):Excel / Word
下の見積書を、そのまま使えるファイルにしました。項目・数量・単価を入れると、金額・消費税・合計は数式で自動計算されます。
このファイルの使い方
- ダウンロードして Excel、Google スプレッドシート、Numbers、Word または Google ドキュメントで開きます。
- 発行者と宛名を入れ、項目と単価を自社のものに書き換えます。Excel 版は金額・消費税・合計が自動で計算されます。
- お支払い条件を確認し、PDF で保存してお客様に送ります。
項目の例
| 項目 | 単位 | 数量 | 金額の例 |
|---|---|---|---|
| 文字起こし(ケバ取り) | 音声 分 | 60 | 120〜300円/分 |
| 話者分け(3 名以上) | 音声 分 | 60 | 20〜50円/分 |
| タイムスタンプ挿入(話者交代ごと) | 音声 分 | 60 | 10〜30円/分 |
| 音質不良・方言・専門用語の加算 | 音声 分 | 20 | 30〜100円/分 |
| 字幕ファイル(SRT)作成 | 音声 分 | 60 | 100〜300円/分 |
| 特急納品(24 時間以内) | 音声 分 | 60 | 50〜150円/分 |
金額はあくまで例(税抜)で、相場を示すものではありません。消費税 10% を加算し、適格請求書発行事業者は登録番号も記載してください。
見積書に書いておくこと
- 音声の総時間、ファイル形式、受け渡し方法。
- 起こし方:素起こし(「えー」「あの」も残す)、ケバ取り、整文(読みやすく整える)のどれか。
- 話者数と表記(氏名か A・B か)、氏名や肩書きの資料をいただけるか。
- タイムスタンプの間隔、納品形式(Word・Google ドキュメント・SRT)、納期。
- 聞き取れない箇所の表記方法、音声と原稿の保管期間・削除のタイミング。
よくある失敗
- 口頭で聞いた長さで見積もり、届いた音声が 3 時間ある。
- ケバ取りで納品したら、研究用に言いよどみまで残す素起こしが必要だった。
- 発言が重なる座談会の音声を通常単価で受け、3 倍の時間がかかる。
- 人名・社名を推測で書き、用語リストをもらわずに全体を直すことになる。
前金・残金・有効期限
初回のお客様は発注時に 50%、納品時に残金、継続のお客様は月末締め翌月末払いです。料金は受け取った音声の実時間で計算し、1 分未満は切り上げ、最低料金は 15 分ぶんとします。有効期限は発行日から 2 週間。
よくある質問
ケバ取りと整文はどう違いますか?
ケバ取りは「えー」「あの」や言い直しを除くだけで、言い回しは話したままです。整文は語尾や文の順序まで整えて読み物にします。
関西弁などの方言はどう起こしますか?
話したとおりに残すか標準語に直すかを、ご依頼時に決めていただきます。
聞き取れない部分はどうなりますか?
推測では埋めず【不明 12:04】のように時間付きで記し、音声と照合できるようにします。