通訳の見積書テンプレート
通訳は文字数ではなく「時間」を売る仕事で、形式によって人数も機材も変わります。工場視察なら逐次通訳 1 名で足りても、同時通訳の会議は 2 名交代とブース・受信機が必要です。話している時間ではなく、拘束される時間で見積もります。
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登録不要。小計・消費税・前金を自動で計算し、そのまま印刷または PDF で保存できます。
無料ダウンロード(登録不要):Excel / Word
下の見積書を、そのまま使えるファイルにしました。項目・数量・単価を入れると、金額・消費税・合計は数式で自動計算されます。
このファイルの使い方
- ダウンロードして Excel、Google スプレッドシート、Numbers、Word または Google ドキュメントで開きます。
- 発行者と宛名を入れ、項目と単価を自社のものに書き換えます。Excel 版は金額・消費税・合計が自動で計算されます。
- お支払い条件を確認し、PDF で保存してお客様に送ります。
項目の例
| 項目 | 単位 | 数量 | 金額の例 |
|---|---|---|---|
| 1 日目 工場視察:逐次通訳 1 名 | 日 | 1 | 5万〜10万円/日 |
| 2 日目 会議:同時通訳 2 名体制 | 人日 | 2 | 8万〜15万円/日 |
| 通訳ブース・送信機・受信機 | 日 | 1 | 10万〜30万円/日 |
| 事前準備(資料読み込み・用語集作成) | 時間 | 4 | 5千〜1万円/時間 |
| 延長料金(拘束 8 時間超) | 時間 | 1 | 1万〜2万円/時間 |
| 交通費・移動拘束費 | 回 | 1 | 5千〜3万円 |
金額はあくまで例(税抜)で、相場を示すものではありません。消費税 10% を加算し、適格請求書発行事業者は登録番号も記載してください。
見積書に書いておくこと
- セッションごとの形式(逐次・同時・アテンド)、言語ペア、双方向かどうか。
- 休憩を含む拘束時間、開始と終了の時刻、延長料金がかかり始める時刻。
- 事前にいただく資料(式次第、スライド、登壇者名、製品用語)と提出期限。
- 機材の手配先:ブース・送受信機・技術者を、通訳者側・会場・レンタル会社のどこが用意するか。
- 通訳音声の録音・配信の可否と、その場合の追加料金。
よくある失敗
- 1 日の同時通訳を 1 人で引き受け、午後に精度が落ちる。
- 当日の朝にスライドが届き、準備時間を見積もりに入れていない。
- 会議の時間だけで見積もり、朝のホテルでの出迎えから会食の終わりまで拘束される。
- 当日になって録画・公開されると知り、二次利用の料金を決めていない。
前金・残金・有効期限
日程確定時に 50%、業務終了後 14 日以内に残金をお支払いいただきます。7 日前以降のキャンセルは料金の 50%、2 日前以降は全額を申し受けます。有効期限は 30 日。個人の通訳者への通訳料は源泉徴収の対象です。
よくある質問
同時通訳はなぜ 2 名必要ですか?
精度を保つため 15〜30 分ごとに交代するのが通例で、1 名で 1 日続けるのは品質面のリスクが大きいからです。
会食の時間も料金に入りますか?
会食中に通訳が必要なら拘束時間に含めます。どの食事が業務かを見積書に書いておきます。
資料の翻訳もお願いできますか?
書面の翻訳は別の業務として、文字数で別途お見積もりします。
会議が早く終わったら安くなりますか?
半日・1 日の料金は変わりません。その時間をほかのご依頼に充てられないためです。