屋根工事の見積書テンプレート

屋根工事の見積書は、雨漏りや台風被害のあとで比較されることの多い書類です。葺き替えかカバー工法かをはっきりさせ、撤去処分・ルーフィング・棟板金・雨樋を分けて書けば、「一式」だけの見積もりとの違いが伝わります。

無料ツールでこのテンプレートを開く

登録不要。小計・消費税・前金を自動で計算し、そのまま印刷または PDF で保存できます。

無料ダウンロード(登録不要):Excel / Word

下の見積書を、そのまま使えるファイルにしました。項目・数量・単価を入れると、金額・消費税・合計は数式で自動計算されます。

このファイルの使い方

  1. ダウンロードして Excel、Google スプレッドシート、Numbers、Word または Google ドキュメントで開きます。
  2. 発行者と宛名を入れ、項目と単価を自社のものに書き換えます。Excel 版は金額・消費税・合計が自動で計算されます。
  3. お支払い条件を確認し、PDF で保存してお客様に送ります。

項目の例

項目単位数量金額の例
既存屋根撤去・処分(スレート)㎡802千〜4千円/㎡
ガルバリウム鋼板葺き㎡806千〜1万円/㎡
改質アスファルトルーフィング㎡80600〜1,200円/㎡
棟板金(貫板交換含む)m155千〜9千円/m
雨樋交換(軒樋・竪樋)m353千〜6千円/m
野地板増し張り(構造用合板)㎡802千〜3千5百円/㎡

金額はあくまで例(税抜)で、相場を示すものではありません。消費税 10% を加算し、適格請求書発行事業者は登録番号も記載してください。

見積書に書いておくこと

  • 工法(葺き替え・カバー工法)と、屋根面積・勾配・屋根材の品番。
  • 既存屋根の撤去・処分の範囲と、スレートのアスベスト含有調査を別途行うかどうか。
  • ルーフィングの種類、棟板金・貫板・雪止めの交換有無。
  • 足場は別途か込みか、近隣への飛散養生。
  • メーカー保証と自社施工保証の年数、保証の対象範囲。

よくある失敗

  • 撤去してから野地板の傷みが分かり、増し張りの単価を出していないため追加請求で揉める。
  • 足場代を屋根工事に含めたつもりで、外壁塗装の見積もりと二重計上になる。
  • 棟板金の貫板を交換せず釘を打ち直すだけにして、数年で浮きが再発する。

前金・残金・有効期限

契約時 30%、屋根材搬入時 30%、完了検査後に残金という分け方がよく使われます。撤去後に見つかった下地の傷みは、写真をお見せしたうえで記載の単価で精算します。天候による工期の延長はご了承ください。有効期限は 1 か月。

よくある質問

カバー工法と葺き替え、どちらがいいですか?

下地が健全ならカバー工法は撤去処分費を抑えられます。雨漏りで野地板が傷んでいる場合は葺き替えをおすすめします。両方の金額を並べてお出しできます。

スレート屋根のアスベスト調査は何のためですか?

撤去を伴う場合は調査を行い、結果に応じて撤去方法と費用が変わります。調査費は別の行で記載しています。

火災保険で直せると言われましたが?

保険の対象になるかは保険会社が判断します。当社は被害箇所の写真と見積書をご用意します。